皆さんこんにちは。今回ご紹介する記事は、まだ記憶に新しい先の6月15日、NHLホッケースタンレーカップファイルに関する記事からです。スタンレーカップ後の暴動について、「何の事?」という方、詳しくはこちらのブログをご覧下さい↓↓↓↓

http://www.ablees.com/archives/1488

まずは、今回紹介する段落から

〜Vancouver businesses, organizations receive cheques to help cover riot damage〜

記事URL: http://www.vancouversun.com/travel/Vancouver+businesses+organizations+receive+cheques+help+cover+riot+damage/5200490/story.html

The fund, established by the Vancouver Economic Development Commission, a city agency, presented cheques ranging from $1,500 to $7,000 to help alleviate riot-related costs not covered by insurance. Father Glenn Dion of Holy Rosary Cathedral was among the recipients.

「〜バンクーバーのビジネス、団体、暴動で起きた被害にあてるための小切手を受け取る〜:公的機関のバンクーバー経済開発委員会によって設立された基金は、保険の適用されない暴動に関するコスト軽減を手助けするするために$1700〜$7000の範囲の小切手を贈呈した。Holy Rosary Cathedralの教父グレン・ディオンさんは、その

小切手受取人の一人。」

〜今回のポイント一覧〜

ポイント1:文型〜S・Vを見極める〜

ポイント2:動詞と分詞

ポイント3:動詞 ‘ help ‘ の使い方

ポイント4:TOEIC頻出単語一覧

●ポイント1:述語になるVを探せ!●

今回紹介する内容はかなり上級向けのものとなります。まず、この文章を読解する上で必要な文法の知識は、自動詞と他動詞分詞の考え方。この2つの文法用語を聞いた段階で「?」という人もいるかもしれませんが、もし英文法をあまり考えた事がない人はとりあえずこの文章の述語になるべき ‘V‘ をみつけてみてください。

The fund, established by the Vancouver Economic Development Commission, a city agency, presented cheques ranging from $1,500 to $7,000 to help alleviate riot-related costs not covered by insurance.

この長ぁ〜い文章を読むためにはまず文全体の動詞がどれになるかを見分ける事が必要ですね。Mieko式英語考え方の基本ルール、文章の中に ‘ S ‘ と ‘ V ‘は必ず1つずつというのは絶対に忘れてはいけないポイントですね。どれだけ文章が長くても、文の中のたった2つのキーワード「主語」と「述語」を見付ける事さえできれば、文の筋が見えてきます。

The fund, established by the Vancouver Economic Development Commission, a city agency, presented cheques ranging from $1,500 to $7,000 to help alleviate riot-related costs not covered by insurance.

まず、主語は分かりやすいですね。文章の先頭にくる名詞は地球がひっくり返っても主語にしかなりませんので、The fundが ‘ S ‘になります。

主語はとりあえずなんなく見つける事ができたかと思いますが、問題は ‘ V ‘ ですね。ぱっと見た感じ ‘ V ‘煮なりそうな単語は次の6つの単語でしょう:established, presented, ranging, help, alliviate, covered

辞書を引けば

まず間違いなく上の6つの単語の品詞が動詞で出てきますが、問題はこのうちのどれが文章の ‘ V ‘になる述語同士になるのでしょうか!? 解説は次のポイント2になります。

●ポイント2:他動詞とは!?分詞とは!?●

次にポイント1で上げた述語候補を絞り込んでいきましょう。英語上級者への道のりは、この動詞の見極めの際に如何に素早く正確に動詞を見分けることができるかにかかってきます。今回は解説という事で、できるだすこし細かく見ていきますが、本番のTOEICは時間との勝負です。下の解説を瞬時に行うイメージでいきましょう!

まずは一番動詞になりそうもないものから消していきましょう。’ranging’ と’help’ と’alliviate’ は問題なく見分けられますね。~ingの形が動詞になる時には必ずbe動詞とセットでなければいけませんね。(I am running. He is waling etc…..現在進行形)次に’help’ の前にtoがありますので、これは不定詞のかたまりとなります。ここでも1つ英語のポイント、不定詞は絶対にVになりません!そして、その不定詞の中にあるのが上級者向けのかなり難しい単語 ‘alliviate’ 、不定詞の後ろの動詞も述語になる事はまずありませんのでこの単語もはずしちゃいましょう。

ここで残った3つのうちのどれかが述語’V'になるのですが、ポイントは動詞のすぐ後ろにきている単語の品詞です!

—,established by……

—presented cheques…….

—covered by…….

byは前置詞、chequesは名詞ですね。これが分かると何が分かるかというと・・・上の3つの動詞はすべて他動詞になりますね。他動詞の後ろには必ず何がくることになるかというと、目的語ですね!という事はもし’established’と’covered’のどちらかが動詞で使われてしまうと、文法的とてもおかしな文章になります。ということで、最終的に動詞として使われている単語が ‘presented‘ になります。まとめると・・・

The fund, established by the Vancouver Economic Development Commission, a city agency, presented cheques ranging from $1,500 to $7,000 to help alleviate riot-related costs not covered by insurance.

The fund presented cheques.(その基金は、贈呈した、小切手を。)

どうでしょう、ここまでうまく文章の骨組みを抽出できたでしょうか!?では、”present” 以外の〜ingや〜edの形をした単語の正体は何だったのかというと、これらすべては分詞となります。分詞とは簡単に言うと、「動詞みたいな形をしているけど、決して述語にならない単語達」ですね。上の文章の場合はすべて直前の名詞をこまく説明する働きとなりますので、形容詞としての働きになっています。別の読み方としては下記のような感じで読むのも良いでしょう:

The fund, which was established by the Vancouver Economic Development Commission, a city agency, presented cheques that were ranging from $1,500 to $7,000 to help alleviate riot-related costs that were not covered by insurance.

形容詞という事は、分詞=形容詞=関係詞の考えで文章が読めますので、この読み方も1つの手ですね。

●ポイント3:help の後ろには動詞の原形を!●

最後にTOEICでは欠かせない、動詞 “help” の使い方を忘れずにチェックしましょう。

‘help’ の使い方はもちろんいくつかありますが、まず一番に覚えておいていただきたいのが、’help’ のうしろにはまず助ける対象(人)を持ってくる事です。そして、助ける内容はその次に持ってきます。

例えば、「宿題手伝って」という文章であれば、Could you help my homework? だとちょっとおかしい文書になってしまいますので、いままでこういう表現を使っている方がいたらここでしっかり正しい使い方を覚えていってください。

まず、’help’ の後ろには手助けする人をもってくるので、ここであれば「(私の)宿題を手伝って」になるので、作らなければいけない文章は:

Could you help me? ですね。ただ、これだけでは「宿題をする」という表現を付け足してあげないといけませんね。「宿題をする」は ” do my homework ” になりますので、これを付け足すと:

Could you help me do my homework? で完成ですね!

ここのポイントは

、文章の中に’ help ‘ と ‘ do ‘ という2つの動詞が存在する事ですが、これは ‘help’ 特有の使い方で、‘help’ の後ろに来る動詞は原型で使う事ができるということを覚えておきましょう。

その他に、’help’ の使い方として、Help + 人 + with 物 という使い方も一般的な使い方として是非押さえておきたいところですね。

上の文章であれば、Could you help me with my homework? という表現になります。

しかし、タイトルや本文中に出てくる’help’ の後ろには人が来ないで直接動詞の原形がきていますがこれも’ help ‘の特徴で、help + 人 (物)+動詞の原形 の場合に「人(物)」が省略される事が多いのです。

●ポイント4:TOEIC頻出単語一覧●

organization

cover

during

restoration

fund

establish

present

alleviate

among

recipient

attend

realize

frightened

fully

believe in

financial burden

representative

suffer

approve

上の解説の中にもでてきた5文型の指導や、Able English Studies校長の西浦が自ら考案した独自のアプローチMieko式勉強方法で、今月もたくさんの生徒さんがTOEIC目標点達成しています。現在バンクーバーに滞在中で、TOEICの勉強をとお考えのかたは、是非一度学校にお越し下さい!無料トライアルレッスンも随時受付中です!お問い合わせはこちらからどうぞ

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