前回の続きです。

http://latimesblogs.latimes.com/technology/2011/10/apple-iphone-4s-apple-unveils-siri-voice-command-assistant-app.html

それでは、今回発表されたiPhone4Sに関する記事の内容を見ていきましょう。まずは記事のなからの文章。

①The Apple iPhone 4S was arguably the most anticipated new gadget of the year, but after its unveiling Tuesday, questions remained over whether the new handset lived up to the monumental hype that preceded it.

②We’ll know for sure whether the 4S can continue the blockbuster success of previous generations of the iPhone once the phone is released and consumers can choose between buying or passing on the 4S. The iPhone 4 is the bestselling iPhone so far, having sold more units than all other versions of the phone combined, but it’s clear that the 4S is an upgrade — an evolution, not a revolution.

③Many seemed to be let down by the fact that the iPhone 4S wasn’t a new device called the iPhone 5, complete with the rumored new form factor or larger screen, while others in the blogosphere seemed to be focused more on what’s on the inside of the new iPhone than its name or looks.

④Apple got a bit of a mixed reaction in the stock market as well, with shares falling as much as 5% during day trading but ultimately closing down just 0.6% to $372.50 per share.

今回は最初の4段落を取り上げてみました。英語の長文を読む上でとても重要になってくるのがタイトルをしっかり読み解くというのは前回説明しましたが、それとあわせてもう1つ大切なことは、伝えたい内容をはじめの方の段落から読み取る事です。TOEICでもそうですが新聞の記事など ‘ article ‘系の文章問題の時に、文全体で最も伝えたい内容ははじめの段落になる事が非常に多いです。もちろんすべての文章がそのように構成される訳ではありませんが、大体の伝えたい内容ははじめの方の段落で言われている事が多いです。

今回紹介している記事の構成も割と読みやすい構成にはなっていますが、伝えたい最も重要なポイントをはじめの4段落まで使っているので、ちょっと上級向けの文章になっています。本番のTOEICでは十分出題される長さと難易度ですので、日頃の文章読解練習ですこしずつ慣れていきましょう。

〜今回のポイント〜

ポイント1:長文は段落を簡潔にまとめながら読む!

●ポイント1:TOEICは時間との勝負!文章の言いたい事を素早く読み取る!●

TOEIC伸すコアアップを目指す上で、しっかりとした文法力や単語力はもちろん必要ですが、なによりも重要なのが文章を読み取るスピードです。どんなに文法を知っていても時間内にテストが終わらなければ高得点をたたき出す事は出来ません。実際仕事で使う事を考えれば、例えばビジネスレター一通読むのに何十分も費やしていては全く仕事になりませんよね。その考え方で、TOEICでも実際の職場でも1つの文章をどれだけ素早く的確に読んでいくかというのは非常に大切な能力になります。

さて、では実際どのようにして、これだけ長い文章を素早く簡潔に読んでいったら良いのでしょうか!?一番の方法は英語の文章構成のルールを覚えてしまう事です。例えば先ほど記載した通り、英語の文章というのは出来るだけ早い段階で伝えたい内容を書いてしまう特徴がありますので、文全体の大意をつかむ場合ははじめの方をしっかり読めば良いということになります。そしてその考えは文章を段落単位で見た時にも役に立ちます。

段落を作る時にどこを中心に見ていけば良いかというと、段落の一番最初の文章が割と重要な事が多いです。

上の①〜④段落の最初の文章をそれぞれ並べてみましょう。

① The Apple iPhone 4S was arguably the most anticipated new gadget of the year.

② We’ll know for sure whether the 4S can continue the blockbuster success.

③ Many seemed to be let down by the fact that the iPhone 4S wasn’t a new device called the iPhone 5

④ Apple got a bit of a mixed reaction in the stock market.

極端な話、上の4つの文章さえしっかり読み込めれば、上の長い文章の内容はほぼ8割は解読したも同然となります。簡単に訳をとると、①アップルのiPhone4は言うまでもなく今年一番期待されていた新しいガジェットでした。②もちろん、この商品が大ヒットを続けていくかどうかを知ることになります。③多くの人はこのiPhone 4SがiPhone 5と呼ばれる新しいデバイスではなかったという事実に落胆しているようです。④アップルは株市場にて様々な反応を得た。

上の訳をもっと簡潔にすると、①アップルの新型iPhoneは皆期待してた→②発表された今、このiPhoneがどこまでヒットするかをみることになるが→③この商品が「iPhone 5」ではなかった事に、多くの人々ががっかりしているみたいです→④それに伴いアップル株価は期待と落胆の混じり合った反応を受けた。=「みんなが期待していた新型iPhoneがついに発表されたが、多くの人々がそのないように落胆しているようで、株価もその影響を受けている」とここまで簡単に言い表すことができます。

もちろん、短時間でここまで絞り込むのは至難の業ですが、キーワードを拾い集めてそのピースをつないでいくという作業をしていけば最終的にこの読み方が出来るようになっていきます。

①iPhone, the most anticipated gadget.

②We will see whether it can continue the success.

③Many seem to be let down.

④stock, mixed reaction.

上のキーワードをみて気付いた方もいるかもしれませんが、これらのキーワード、文型分けをすると各文章の主要素にあたる部分になっていますね。生徒からよく受ける質問で、「文型分けをすると何か良いことがあるのですか!?」という類いのものをうけますが、文型に分けられるという事は文の大切の部分が見えているということになります。それが分かれば上記のように長文でも大切な部分だけ絞り込んで、それをそのまま速読つなげられます。文章は短ければ短いにこした事はありませんよね!?文型分けをマスターすれば必ず文章を読むスピードが速くなります。

いままでのTOEICで一度も時間内に終わった事がない!という方は是非この文型の考え方を生かした長文速読を試してみて下さい!

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Able English Studiesでは校長の西浦が自ら考案した独自のアプローチMieko式勉強方法で、今月もたくさんの生徒さんがTOEIC目標点達成しています。現在 バンクーバーに滞在中で、TOEICの勉強をとお考えのかたは、是非一度学校にお越し下さい!無料トライアルレッスンも随時受付中です!お問い合わせはこ ちらからどうぞ

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